【Blender】オブジェクトを地面にぴったり接地するアドオン
Drop to groundというアドオンが便利そう
Extensions:2.6/Py/Scripts/Object/Drop to ground - BlenderWiki
選択したオブジェクトを指定したオブジェクトにぴったり接地できるというもの(ほかの機能のチュートリアル動画で知った)
↓
snap(U字磁石のやつ)でいーじゃん!って感じもしてたけど、Freestyleでレンダリングするときにsnapで接地したオブジェクトって地面にめり込んでいるようで接地面の辺が描写されないし、個人的にsnapするときの感覚がなんかプルプルしてちょっと尻込みしてしまう(調査不足?)
のでDrop to Ground便利(↓はDrop to Groundでやったもの)
先に動作をみてみる(使い方はその後に記載してます)
効果
- -Z方向に落ちる
- 下に地面がない場合は落ちない(緑)
- 落ちるオブジェクトの全体が乗っている場合は地面の段差の上に載る(青)
- 落ちるオブジェクトの落ち位置が重なっている場合は乗っからないで同じ高さまで落ちる(緑・赤)。もし上にある落下オブジェクト(ここでは緑)の全体が下の落下オブジェクト(ここでは赤)に乗っていても突き抜ける
- 落ちるオブジェクトの一部が乗っている場合は地面の段差の上に載らない(青)
使い方
- Wikiの"Current version download"からpyファイルをダウンロードする(Extensions:2.6/Py/Scripts/Object/Drop to ground - BlenderWiki)
- 使っているBlenderの"X.XX\scripts\addons"(X.XXはBlenderのバージョン)にダウンロードしたファイルを保存
- !バージョンによる作業(2.75では必要だった)!普通みたいにユーザー設定からAddonを有効化しようとしてもエラーになる。BlenderでやるならText editorをひらいて、ダウンロードしたpyを開く。
下のほうに数行あるこれを
bpy.types.VIEW3D_PT_tools_objectmode.append(panel_ func)
こうして保存("objectmode"を"object"にする)
bpy.types.VIEW3D_PT_tools_object.append(panel_func )
- 上記作業を行ったらUser PreferencesのAddonでDropで検索すると出てくるので有効化
- 落下させたいオブジェクトを選択していき、最後に地面を選択する
- ツールシェルフのToolsタブのEditに"Drop to Ground"ボタンがあるのでそれをクリック
2.7系で動かない件についてのソース
⚓ T42300 Drop to Ground add-on can not be added in Blender 2.72a