残像ブログ

残像だった

Windows環境でAndroidアプリ開発環境構築

思い付きによる行動

大まかな流れ

  1. JDKJavaを開発する為のキット)をインストール
  2. EclipseJava等の統合開発環境)をインストール
  3. ADT(Android SDKEclipseで使うためのプラグイン)をインストール
  4. Android SDKAndroid開発キット)をインストール

JDK,EclipseAndroidアプリっていうかJavaで開発するためのもの

JDKのインストール

ダウンロードとインストール

Java SE Downloadsにアクセスして一覧のJDK列にあるDOWNLOADボタンをクリック。
次のページで利用規約の確認があるので同意する場合はAccept License Agreementにチェックをする。
その下の一覧からインストールするOS(WInの32bitなら Windows x86 )のリンクをクリック。
ダウンロードしたファイルを実行してインストールする。

PATH

PATHにJDKのパスを登録しておくとコマンドプロンプトから実行するときプログラム名だけで実行できるようになる。
コントロールパネル>システム>詳細設定>環境変数でシステム環境変数から「PATH」を選択して編集ボタンをクリック。
「変数値」の欄に値がセミコロン(;)区切りで登録されているので、一番最後に今回インストールしたJDKのbinフォルダのアドレスを追加する(例:「C:\Program Files\Java\jdk.1.7.0_10\bin;」)最後にセミコロンをつけて区切っとく。
うまく通ったかの確認はコマンドプロンプトで任意のフォルダ上で「 javac -version」を実行してバージョンが表示されたらOK。

同様に JAVA_HOME変数にbinフォルダのアドレスを登録しておく(この変数は新規で作成する)
これを登録しておくと他のアプリケーションがJDKを探す時に使用される。必須じゃないが設定しといた方が良いらしい。

Eclipseのインストール

参考

Eclipse Downloadsで「Eclipse IDE for Java Developers」の欄から環境を選択( Windows 32 なら Windows 32 Bit )。
次のページの下向き矢印(緑)の横のダウンロードリンクをクリックでダウンロードする。
ダウンロードしたファイルを任意のフォルダに展開すればインストールは完了。

展開したファイル内の eclipse.exe を起動するとワークスペース(Eclipseを使って作成したファイルの保存場所)の設定をするウィンドウが表示されるので任意のフォルダを設定する。
Workbenchアイコンをクリックすると編集面が開く。

ADTとandroid SDKのインストール

ADT

ADTはEclipse上からインストールできる。

Eclipseを起動し、メニューのHelp>Install New Software...を選択。
ウィンドウが開くので「Work with:」に「http://dl-ssl.google.com/android/eclipse/」を入力してEnterキーを押す。
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ウィンドウ中央の一覧にDeveloper Tools等が出てくるのでDeveloper Toolsにチェックを入れて右下のNextをクリック。
インストールするものの確認画面とライセンス確認画面が表示されるのでI agree~をチェックしてFinishでインストールが始まる(途中なんか警告が出るけどOKをクリックする)。
インストールが終わるとEclipseを再起動するか聞かれるのでOKをクリック。

Android SDK

Eclipseを再起動した後SDKをインストールするか聞かれるので「 Install new SDK」「 Install the latest available version of Android APIs」にチェック、Target LocationにSDKインストール先をセットしてNextをクリック。
Contribute Usage Staticsの画面はSDKの向上の為になんか協力してくれますかね的な設定。yes/noを選択してFinish。
一覧が出るので「Accept All」を選んで「Install」をクリック。