【Blender】コンポジットノードで霧がかかっているっぽくする
先日やったチュートリアル(How to Make a Cave | Blender Guru)で参考になった事メモ。
ノードを使ってレンダリングした画像にZ値から作った霧をかける。霧を作って合成するだけの簡単2ステップ。
Z値はカメラからの距離みたいなものらしい。
今回使用する素のレンダリング画像は5分くらいで適当に作った廊下(?)オブ投げやりin Cycles。
まずノードエディタを開いてヘッダーの写真みたいな画像のボタンをクリック、UseNodeにチェック。
Output>Viewerを追加してヘッダーのBackdropにチェックすると、Viewerに入力した画像が背景に表示されて確認が楽です。
霧をつくる
Vector>Map Valueを追加する。これは入力された値を調節したりできるっぽい。ここにレンダリング結果(Render Layers)からZ値を入力する。
最初は真っ白だと思うのでとりあえずSizeを0.01にする。そうすると全体的に灰色っぽい感じで奥の方ほど白くなっている白黒画像ができる。
霧が濃いって設定ならそのままでいいかもだけど、手前の方はそんなにかけたくない場合はOffsetにマイナス値を入力する(いい感じになるまで調節)。
Max/Minはその名のとおり最大値と最小値なので使いたい場合は使う
設定するとこんな感じに奥の方が白っぽくなり霧ががってるぽいのが出力される。